■お葬式について
●事前からのご相談は随時承ります。
家族の近しい方がお亡くなりになられた場合、とまどうことも多いかと思われます。
病院で入院をし、余命わずかだということをお聞きし、事前に相談に乗ってほしいという連絡をくださる方が最近増えています。
式を行う場所(会館や斎場など)や式を施工する葬儀社が決まっていたら、あらかじめ教えてください。
●亡くなられた場合は、まずはお寺へご一報ください。
故人さまの枕元でお経を読誦する「枕勤め」(まくらづとめ)に伺います。
●式の日程調整をお願いいたします。
できるかぎり、ご葬家の皆さまのご希望日程に合うよう調整いたします。
お寺の日程や火葬場の空き状況や斎場・式場の日程で執行日を取り決めます。
●従来の葬儀の形式は、お通夜・お葬式です。
お通夜がない1日葬もありますが、お通夜・お葬式という従来の形式で大切にお勤めされるほうが望ましいです。
●従来の葬儀ができない場合でも、ご相談ください。
コロナでお亡くなりになられたり、その他諸事情で、火葬のみをされる方がありますが、そのようなご縁であっても、大切な方が亡くなられたことに変わりはありません。
火葬後、拙寺本堂において、ご収骨された故人さまのご遺骨を御尊前にご奉安し、葬儀を勤める、いわゆる「骨葬」を執り行うことを提案しています。
拙寺の本堂での荘厳の一例です。
(HP掲載許可を喪主さまからいただいています)
供華については、ご葬家の皆さまに用意していただいています。
簡易設備(こだわった機材ではありません)として、プロジェクターや小さなディスプレー、他にもオンラインも使用できます。
なお火葬場でのお勤めに出仕することも可能です。